話すのと 書くのの あわいに

書きたくてどうしょうもない、しょうもないこと。

透明な客車に乗って

週末は図書館で過ごしてました。

借りている本を返したくて、読み終わらなかった(=ノートテイクが終わらなかった)ので、閲覧席で読みながら書き写してました。

腕が痛い感覚、サイコー!(変態?)

パソコンでWordに打ち込んでいた時期もありましたが、やっぱり字を書く快感には勝てませんね。

流石に書き直しが大変なので創作はデジタルですが、気持ちの上では原稿用紙に書きたいところです。

 

そう言えば、昼間の図書館の閲覧席が残らず埋まったのを、コロナ禍以降で私は初めて見たんです。


同じ空間に隣同士座って誰も一言も発さず、各々読書したり勉強したり新聞を読んだりして、異なる自分時間をなんとなく共有している雰囲気が、とても好きです。

寝てる人も居ますけどね、それが逆に、同じ列車に乗り合わせたような感覚でもあって。

見えない箱にコトコト揺られて。文字と夢のあわいに漂う。目的地は夫々。

最も手軽で親しみのある、充実した休日時間でした。