話すのと 書くのの あわいに

書きたくてどうしょうもない、しょうもないこと。

なぜ醤油味と味噌味を間違えるのか

冷凍食品のラーメンって、美味しいですよね。

中でもハマっているのがこちらなのですが。

 

買う時も作る時も、味噌と醤油を間違えてしまい、家族にしこたま怒られました。

 

「あなたは文字が好きなんですよね?」

──はい。

「文字で書かれている情報を読み違えるとはどういうことなのでしょうか」

──返す言葉もございません。

 

買う時は、二つ重なって置かれていたものを、そのまま掴み取ったのです。

レジで会計を終わらせて、エコバッグに入れる段階で……あれ?

 

なので、作る時はよくよく見比べました。

自信満々に家族に出しました。

一口食べただけで、なぜ瞬時に見破られたのでしょうか。

家族の洞察力、恐るべし!

 

昨日までの私なら、おかしいな~で笑って終わらせていましたが、ブログを始めたばかりではそうもいきません。

ちょっと思い出してみましょう。

 

そういえば、冷凍室から取り出してレンジの前に移動していた時、私の頭を占めていたのは、文字ではありませんでした。

私にしては珍しく、パッケージに集中していた気がします。

味噌の文字を確認したあと、美味しそうなチャーシューだな、と思った記憶があるので、チャーシューを味噌だと刷り込んでしまったのかも!?

 

大好きな文字を信じて、文字情報だけにがっつり依存すれば、二度と間違えることはないでしょう!……たぶん。

 

文句を言う割にぺろりと平らげていましたが、家族はその後、口を聞いてくれません。

そのお陰で、ブログがゆっくり書けています。

めでたしめでたし。